Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを中心に結成された労働組合「ウーバーイーツユニオン」が、配達パートナーの事故について実態を調査する「事故調査プロジェクト」を2020年1月7日(火)より開始しました。
同プロジェクトは、配達パートナーの仕事中の事故について、事故状況や被害状況などその実態を調査し、配達パートナーがどのような問題に直面しているかを明らかにする目的で実施されます。
労災に関する調査研究を行うNPO法人「東京労働安全衛生センター」協力の下、ホームページ上でアンケートを募り、現状明らかにされていない事故の状況や件数、治療費の自己負担額、事故時のUber Eats側の対応などを調査するとのことです。
今後、3月末までホームページ上でアンケートを集計し、5月に結果発表が予定されています。
同組合のTwitterアカウントでは、現在アンケートの回答を広く募集しています。