2019年8月から従来の応答率を確認する方法は使えなくなりましたが、現在はこちらの方法で確認することができます。
新たな確認方法
新たな確認方法は「Uber Fleet(ウーバー フリート)」を利用する方法です。
Uber Fleet(ウーバー フリート)とは?
「Uber Fleet」は、本来は地区ごとの配達車両を管理するアプリのようです。
自らがその地区の配達車両を管理する立場となり、個々の配達パートナーを追加していき乗車成績やパートナーがリアルタイムにどこにいるのか等を確認できるアプリの模様。
感覚としてはコンビニのフランチャイズに近い感じでしょうか。
おそらくUber Eatsが本部、自身がエリアマネージャーとなりその地区で稼働する配達パートナーと提携し「Uber Fleet」を利用して管理するといった感じだと思いますが、日本ではサービス自体が始動していないので詳細については不明です。
その特性上、配達パートナーのパフォーマンスを数値として確認ができるのですが、そこから自身の応答率やキャンセル率を確認することができました。
2019年8月時点でアプリはAndroidのみ開発されています。
また、アプリだけでなくブラウザの配達パートナーアカウントページにも専用のページが用意されています。
そのため当記事ではiPhone、Androidの両方から確認ができるブラウザの確認方法を先に紹介します。
ブラウザで確認する
最初に以下の配達パートナー専用ページへアクセスします。(ログインは済ませた状態にしておいてください。)
公式 https://partners.uber.com/p3/fleet-manager/
現在地情報の使用許可を求められるので許可します。
※ページが英語表記になっている場合は左上の三本線をタップし「Language」から「日本語」を選択してください。
最初に訪れるとアンケートの入力を求められます、設問内容が難しかったので僕は途中で答えるのを中止しました。
「あと3回」と残り回数が出ているのでその後どうなるかはまだ分からないです。
(追記)
自分の環境に近い回答をタップしていたらいつの間にか出なくなっていました。
あまりこのアンケートは重要じゃないと思います。
上部メニュー「パフォーマンス」をタップします。
初期設定では1日のみの計測になっていたので、①「時間」をタップして②「毎週」に変更しました。
パフォーマンスを計測したい週をタップします。
ページを下部に進めるとその週の「正味の料金」「乗車」「評価」のパフォーマンスを一覧で確認することができます。
一覧「評価」の明細から「応答率」及び「キャンセル率」を確認することができました。
以前の方法では確認することができなかった1回あたりの「平均単価」や1時間あたりの「平均乗車回数」なども把握することができます。
続いてアプリからの確認方法です。
アプリで確認する
最初に「Uber Fleet」アプリをインストールし起動します。
Android Uber Fleet
位置情報のアクセス許可を求められますので許可します。
いくつかの説明のあとにログインを求められるのでログインを済ませます。
下部メニュー「パフォーマンス」をタップします。
パフォーマンスを計測したい週に移動させます。
ページを下部に進めると「正味の料金」「乗車」「評価」のパフォーマンスを一覧で確認することができます。
一覧「評価」の明細から「応答率」及び「キャンセル率」を確認することができました。
どちらかというとアプリの方が使いやすい印象でした
ここから先は以前掲載していた記事となります。
以前の記事
先日雨の日にUber Eats(ウーバーイーツ)をやったら応答率が大幅に下がったという記事を書きました。
そのことに関して「応答率ってどうやって見るの?」というお問い合わせがありましたので、今回は応答率の見方について解説します。
最初に答えを書いておきますが、ブラウザから配達パートナーページにログインすればすぐに確認することができます。
確認方法
まずブラウザから配達パートナー専用ページへログインを行います。
ログインが完了したら最初のページに「応答率」と表示があります。
こんな感じで表示がされています。
ちなみに雨の日の前までは70%以上ありました…(言い訳)
応答率が下がったらどうなるの?
では、応答率が下がると何かペナルティなどがあるのでしょうか?
Uber Eats公式サイトには、東京パートナー向け情報として、応答率が一定以上だと『Uber Driver』アプリをオンラインにしている時間分の最低料金が保証される「オンライン時間インセンティブ」というものが適用されると記述がありました。(現在は削除済み)
公式 https://www.uber.com/jp/ja/drive/tokyo/resources/incentive-conditions/
しかし、現在東京でもこの最低料金が保証される「オンライン時間インセンティブ」はほとんどつくことがないようです。
その他にも、応答率が一定以上だと1日に○回配達したらプラスで追加のお金がもらえる「回数インセンティブ(クエスト)」が発生しやすいなどの情報がありますが、真偽の程は定かではありません。
現時点ではこの応答率がどのような評価に影響されているかは分かりませんでした。
また、応答率は週ごとにリセットされるようです。
そのため個人的にはあまり応答率や評価のことは気にせずに配達に専念していればいいかなと思っています。
追記:応答率が低い場合の影響が明記されました
まとめ
今回はこれだけです。
- ブラウザから配達パートナーページにログインする
その他にもなにか疑問に思ったことがあったらお問い合わせページよりご質問ください。
まだまだUber Eats初心者の僕ですが、答えられるものであればお答えしたいと思います。
コメント
スマートフォンからでも、ブラウザから配達パートナーページにログインしたら応答率を見ることができました。
※スマホアプリからは確認できませんでした。
なるほど!その手がありましたか。
貴重な情報ありがとうございます。