この記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー専用アプリ「Uber Driver」に搭載されている顔認証システムの認証のコツを解説しています。
※冒頭では顔認証システムの基本情報を記載しています、今すぐ認証のコツを知りたい方は「コチラ」をタップしてください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)顔認証システムとは
公式ヘルプページには「アカウント所有者ご本人であること、第三者に使用されていないことを確認するため」の機能であると記載があります。
要は不正防止機能ですね、アカウントを勝手に人に貸すなよということです。
配達パートナー本登録の際にはあまり言及されませんが、アカウントの貸出はコミュニティ・ガイドラインに違反する行為となり、最悪の場合アカウント停止措置となりますのでご注意ください。
システム発生のタイミング
発生するタイミングは、アプリをオンラインにする際に何十回かに一回の割合で突如発生します。
目的が不正防止であることから、発生時期に確定的なものはありません。
が、ある程度の周期は決まっているようで配達パートナーの稼働を続けているとなんとなく「そろそろ顔認証きそうだな」という感じになってきます。
それと久しぶりの稼働の際にも表示されやすい気がします。
システム発生時の画面
実際に顔認証システムが発生すると、画面下部に「簡単な顔写真を撮影してください ご本人確認をお願いいたします。」と表示されます。
表示箇所をタップをすると説明が表示されます。
「続行」をタップすると実際のカメラ撮影画面となります。
このカメラ撮影画面が厄介で、非常に認識されにくい仕様となっています。
特に夜間の認識率が嫌がらせかと思えるくらい悪くて、管理人は今まで場所を変えたり表情を変えたり色々試みたもののどうやっても認識されず途中リタイア…ということが何度もありました。
今回色々と試してみて少しコツ?というか解決方法が分かったのでシェアします。
顔認証システム認証のコツ
管理人が実践している認証のコツは以下の通りです。
- とにかく明るい場所で撮影する(これが一番重要な気がします)
- 画面に表示される枠内よりも少し上に位置を置く
とにかく明るい場所で撮影する
標準で物凄く暗く認識される仕様なのでなるべく明るいところで撮影します。
管理人の場合、昼間の青空の下で撮影した時は一発で認識されました。
部屋で撮る時もカーテンを開けて電気をつけて撮影すると認識されやすくなりました。
画面に表示される枠内よりも少し上に位置を置く
以下の赤枠のように、画面に表示されている枠内よりも上に顔を持っていくと認識されやすいです。
管理人のスマートフォンでは認証失敗時になぜかズーム画面が表示されるのですが、その時に枠内より少し上の方の画面が表示されます。
そのため顔を赤い部分くらいにもっていくようにしたら認識されやすくなりました。
追記
この記事を書いてから更に色々と試してみました。
今では夜間でもほぼ確実に認証されるようになったのでそのコツを追記します。
- 一度認証された撮影スポットで撮影するようにする
夜間でも一度認証された撮影スポットでは、次回以降もほぼ確実に認証されます。
そのため夜間でも明るい撮影スポットを把握しておくことが重要になります。
具体的な名前は伏せますが、例えば22時ごろまで営業している百貨店さんや24時間営業の漫画喫茶やカラオケが入ったテナントビルなどは夜間でも比較的明るいところが多いです。
そのような場所で一度顔認証が通れば、次回以降も認証されやすいので是非チャレンジしてみてください。
管理人の場合、このコツを発見するまでは顔認証が発生したら最寄りの場所で済ませようとしていましたが、今では必ず自分の決めた撮影スポットに移動してから撮影するようにしています。
撮影スポットまで行くことが面倒なときもあるけれど、結局のところこれが一番スムーズな気がします。
コメント
顔認証に失敗して配達ができなくなったときにはどのように対処すればよいですか?
顔認証に失敗してアカウントが一時停止状態になってしまったということでしょうか。
もしそのような状態でしたらまずは最寄りのパートナーセンターで相談されるといいかと思います。