Uber Eats 配達物にお酒が含まれる場合

配達する
2020年3月30日(月)より、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの本登録業務を行うパートナーセンターは全箇所一時営業休止となっています。
配達パートナー登録希望の方はご注意ください。
公式 https://uber.com/jp/ja/drive/contact/
センターの営業再開が確認でき次第、当サイトでもお知らせします。
最新版 Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録方法をまとめました。パートナーセンターに行く必要のない、オンライン上で全て完結する登録方法となります。
ページ https://warashibe.org/4057

先日初めてUber Eats(ウーバーイーツ)の配達時にアルコール類が含まれている案件を経験しました。

今回は、お酒(アルコール)が含まれている配達の対処方法を書いていきます。

※公式ヘルプページ「酒類の配達について」はこちら

(追記)
この記事は新型コロナウイルス感染症拡大前の情報となります。
2020年4月に運営元より配達パートナーへ、当面の間はアルコール飲料の配達時に受け取りサインが不要となることが通知されました。
注文者側は注文最終画面で20歳以上かを確認される年齢確認画面が表示されるので、それに同意するとサインやID確認が省略されます。
今後受け取りサインが再度必要になる場合は、当サイトでも記事の修正をもってお知らせします。

配達する注文品の中にお酒が含まれている場合

お酒が含まれている場合、通常の配達に以下の4ステップが追加されます。

お酒を配達する追加の4ステップ
  • ステップ1
    酩酊状態でないか確認する
  • ステップ2
    IDカードを提示してもらう
  • ステップ3
    生年月日を入力してもらう
  • ステップ4
    サインをしてもらう

順番にみていきましょう。

酩酊状態でないか確認する

まずは通常の配達のようにレストランでフードを受け取ったら「配達を開始する」ボタンをスライドさせ配達を開始します。

その後注文者と対面したら、画面下部の赤枠をタップし注文者情報の詳細を表示させます。

すると通常画面にくわえ「IDを確認する」「署名を依頼する」という項目が増えています。
まずは赤枠「IDを確認する」をタップします。

「この注文者は酔っていないと思われますか?」という確認が表示されます。注文者の様子を見て酩酊状態でなければ「酔っていない」を選択します。

IDカードを提示してもらう

20歳以上か確認するため、注文者に身分証明書(IDカード)を提示してもらいます。

公式サイトヘルプページによると、対象となる身分証明書は以下の通りです。(コピーは不可)

  • 運転免許証
  • タスポカード
  • 学生証
  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • パスポート
  • 在留カード

生年月日を入力してもらう

注文者の生年月日を入力します。
生年月日を入力してくださいという項目の「追加」をタップすると入力画面が表示されます。

注文者、配達パートナーのどちらが入力しても問題ないと思いますが僕は間違いがないよう注文者に直接入力してもらうようお願いしています。

サインをしてもらう

生年月日の入力が完了するとサインの署名を求められます。
画面に直接サインを書いてもらい右上「保存する」をタップします。

以上で完了です。全てのフードをお渡ししたら画面下部「配達済み」をスライドさせ配達を完了させます。

注文者が酩酊状態 or 20歳以上と確認ができない場合

注文者が酩酊状態であったりIDカードの提示を拒否された場合、お酒のみ再度レストランへ返送する必要があります。

お酒以外のフードをお渡しして、お酒だけ再びレストランへ返しに行きましょう。

報酬はレストランへ返すところまでのすべての距離が反映されます。