Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達用バッグ(通称ウバッグ)について、サイズや外観、組立方法にオススメの使い方を解説していきます。
※2020年4月現行の配達用バッグ正規品はこちらから購入可能です。
Uber Eats 配達用バッグとは?
その名の通り、配達に使用するカバンのことを指します。
配達パートナーさんによっては「ウバッグ」と呼ぶ方もいますね。
この配達用バッグ、日本では2020年4月時点で第4世代まで登場しており、配達パートナーを始める時期によってもらえるバッグの種類も異なります。
- 第1世代:黒色、大小2種類のバッグ、大バッグの中に少バッグを入れることが可能
- 第2世代:緑色、一番目立つ分かりやすいやつ、拡張可、2018年後半
- 第3世代:黒色、標準時が第2世代より一回り大きい、拡張不可、「Uber Eats」ロゴなし、2019年前半
- 第4世代:現行モデル、黒色、拡張可、「Uber Eats」ロゴあり、2019年後半~
さらに、第○世代のなかでもサイドポケットの増減などのマイナーチェンジが繰り返されており、実際はかなりの種類のバッグが出回っているようです。
なお、今回の記事では管理人が所有している第2世代の緑バッグを中心に書いています。
※ごめんなさい、現行モデルについては管理人が購入次第レビューします。しばしお待ち下さい。
どこでもらえるの?
配達用バッグは、配達パートナーに登録する際に訪問するパートナーセンターでもらうことができます。
※最寄りのパートナーセンターについては以下の記事を参照下さい。
追記
※2020年4月以降、新たに配達パートナーに登録する方はAmazonにて購入することとなりました。
配達用バッグは有料?無料?
配達用バッグをもらう時には4,000円のデポジット代(預り金)が必要となります。
その場で現金支払いをする必要はなく、配達パートナーを稼働させた時から週に1,000円ずつ報酬から差し引かれる形となります。
差し引きは5回配達するごとに発生します。5回目の配達を完了した週の翌週に報酬からデポジット代1,000円が差し引かれます。
バッグは譲渡ではなく貸し出しになるため、配達パートナーを辞める際にはウバッグをパートナーセンターに返却することでデポジット代も返却されます。
なお、その際には8,000円のデポジット代を払った人は8,000円の返却が行われ、4,000円のデポジット代を支払った人は4,000円の返却が行われるとのことです。(後日登録口座へ振込みが行われます。)
なにはともあれ「もう今後絶対利用しないな。」と思ったら返却しに行ったほうがお得です。
配達用バッグは交換可能?
配達用バッグが破損した場合は、壊れたウバッグをパートナーセンターに持っていけば交換してくれます。
一方でバッグを無くしたり盗難にあった場合は、新たなバッグをもらう際に追加でデポジット代が必要となるので普段から気にかけてあげるといいと思います。
追記
※2020年4月以降に新たに登録した方は、「今回の登録方法の場合、購入(完全買い上げ)になる」とパートナーセンターよりお返事をいただきました。
本来の登録方法のような4,000円デポジット(預り金)や毎週1,000円相殺システムはありません。
代わりに配達を辞める際のバッグ返却が無くなりました。
今までは登録の際に完全無料で配達パートナーに登録できていたものが、今回のケースでは初期費用として4,000円が発生するようになったことも併せて追記しておきます。
それでは実際のカバンの外観や中身・サイズをみていきましょう。
(サイズは結構使ってから測ったので少し型くずれしてるかもです、ご了承下さい。)
通常時
外観
サイズ:縦約41cm×横約41cm×奥行き約27cm
重さ:約2kg
通常時のウバッグです、最もよく使う状態ですね。
大抵の料理はこの状態で運ぶことが可能ですが、まれにピザなどのサイズが大きい商品や大量に注文品があった時などはこれよりも一回り大きい拡張サイズで運ぶこととなります。
拡張時については後述しますのでしばしお待ちを。
続いて通常時の中身をみていきましょう。
中身
中はこんな感じになっています。
一枚仕切り板があって、これをマジックテープで貼り付けることによって温かい商品・冷たい商品を左右に分けることができます。
仕切り板ゆがんててすみません…
マジックテープを付ける箇所は2箇所、真ん中につけて半分に分けることもできますが管理人は上の画像のように使うことがほとんどです。
それと、緑バッグに関しては全体的にマジックテープの効きがあまりよろしくないように感じます。
年月とともに徐々に劣化していくので追加で補強してあげるのもアリです。
管理人はこちらの商品で上蓋部分を補強しています。
(追記)マジックテープの補強方法を記事にしました。
拡張時
外観
サイズ:縦約41cm×横約41cm×奥行き約41cm
拡張時のウバッグです、デカい。。
通常時と拡張時ともに重さは変わらないので、普段どちらで稼働するかは好みの問題になるかと思います。
管理人は正直めったに拡張することはないです。
拡張する機会があってもその配達を完了させたらササッと通常サイズに戻しちゃいます。
ちなみに初めて拡張して運んだときの体験はこちらの記事に書いています。
続いて拡張時の中身をみていきます。
中身
中はこんな感じです。
拡張時は中の仕切り板が使えないので広々としてますね。
正方形サイズになっているので、やはりピザなどを運ぶときには重宝します。
縮小時
外観
サイズ:縦約41cm×横約41cm×奥行き約11cm
電車に乗る時や、パートナーセンターで登録した帰りはこの縮小サイズがオススメです。
標準で付属するレインカバーを付けてあげればUber Eatsということも分かりづらくなるので、学生さんは大学に行く時に持っていって帰りに配達を開始するなんて使い方もできちゃいます。
中身
折りたたんだ状態なので中にはほぼ何も入らない状態です。
続いて拡張サイズの組立方法をみていきましょう。
組立方法
通常時から拡大することを想定しています。
①側面のチャックを開けていきます。グルーっと一周分あるので最後まで開けていって下さい。
②中の折返し板を左右に広げてマジックテープにくっつけます。
③正面の折返し板を底面につけます。
④中身の部分が完成しました。続いて上蓋を拡張します。
⑤上蓋に収納されている拡張蓋を取り出します。
⑥あとはフタを閉めてあげれば完成です!
オススメの使い方
管理人はウバッグの中に以下のグッズを入れています。
このアルミバッグ、緑バッグの大スペースにジャストフィットしてくれます。
サイズもピッタリだし保温・保冷機能付き、万が一フードがこぼれた時でも値段がお手頃なのですぐ交換ができるという点でかなりオススメです。
アルミバッグの中にはこちらの
サバイバルシートをクシャクシャっとさせて商品を包み込んであげています。
これで保温・保冷機能を強化したり、商品がこぼれやすい場合は空いてる隙間を埋めてクッション代わりにしています。
小さいスペースには100均で購入したこちらの商品
の中に飲み物系を入れて運んでいます。
全体の完成図がこちら
これをやり始めてからめったにこぼれなくなりましたし、体感として保温機能がだいぶ長くなったように感じます。
それと、寒い時期には大スペースの底にホッカイロを敷いていましたが最近はあまりしなくなりました。
今はカイロが余っている時にたまに使用する感じです。
また、意外と頻繁に「玄関先に商品を置いておいて欲しい」という注文をいただくことがあります。
そのため管理人は上蓋の追加部分を収納するところに以下のようなペーパーナプキンを常備しています。
玄関に置く場合には一枚下に敷いています。
この辺りになると完全にお好みだと思います、管理人の一例を紹介しました。
以上が管理人オススメの使い方でした。
まとめ
- Uber Eatsの配達用バッグは通称ウバッグ
- 配達用バッグは8,000円のデポジット代(預り金)が必要(2019年6月以降は4,000円)
- 通常時・拡張時・縮小時の3サイズがある
です!
みなさんもウバッグの中身でオススメのグッズなどがあったら是非教えて下さい。
(追記)最近ウバッグをコインランドリーで洗ったので僕なりに気付いたことをまとめました。
こちらの記事もよかったらどうぞ。