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Uber Eatsとは? ~仕組みと配達パートナーのメリットを徹底解説!~

配達する
2020年3月30日(月)より、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの本登録業務を行うパートナーセンターは全箇所一時営業休止となっています。
配達パートナー登録希望の方はご注意ください。
公式 https://uber.com/jp/ja/drive/contact/
センターの営業再開が確認でき次第、当サイトでもお知らせします。
最新版 Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録方法をまとめました。パートナーセンターに行く必要のない、オンライン上で全て完結する登録方法となります。
ページ https://warashibe.org/4057

このサイトにアクセスした方は、Uber Eats(ウーバーイーツ)に興味があって訪れた方が大半かと思います。

このページでは、そもそもUber Eatsってなに?という基本的な情報からその仕組み、配達パートナーになるメリット・デメリットについて説明しています。

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Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?

Uber Eatsは、世界規模で配車サービスを展開している「Uber」社によるフードデリバリーサービスです。

もともとは2009年にアメリカで、一般の人が空いた時間に自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築した「Uber」社が設立され、そのノウハウを生かしたフードデリバリーサービスである「Uber Eats」が2015年頃に誕生しました。

日本には2016年9月に東京でサービスが始まり、2018年末の時点で東京に加え横浜・川崎・さいたま・大阪・京都・神戸・名古屋・福岡・千葉県(市川市、船橋市)の10都市でサービスを展開しています。

世界規模で見ると2018年末の時点で、6大陸、36の国と地域、350以上の都市に進出しています。

管理人
管理人

サービス開始からわずか数年…ものすごい勢いで拡大してますね

従来の出前サービスと何が違うの?

Uber Eatsは、従来のフードデリバリーサービス(いわゆる出前サービス)と以下の3点が大きく異なります。

  • 注文者(ユーザー)・レストランパートナー・配達パートナーの3者間によるサービスである
  • 基本的なやり取りは全てアプリ上で完結する
  • Uber Eatsと配達パートナーには直接の雇用関係がない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

注文者(ユーザー)・レストランパートナー・配達パートナーの3者間によるサービスである

Uber Eatsは、注文者(ユーザー)・レストランパートナー・配達パートナーの3者間で成り立つフードデリバリーサービスです。

従来の出前サービスでは、①注文者(ユーザー)が直接レストランに注文→②調理をしてレストラン専属のスタッフが配達、というように2者間で成り立っていました。

これをUber Eatsは、①注文者(ユーザー)が提携レストランパートナーの中から好きな料理を注文→②レストランパートナーが調理→③配達パートナーが配達、というように3者間で成り立つシステムに変えたのです。

これにより、

  • 注文者(ユーザー):沢山の料理の中から好きな料理を選べるようになった
  • レストランパートナー:専属の配達パートナーを雇う必要がなくなった
  • 配達パートナー:好きな時間に働くことができるようになった

といった具合にそれぞれのメリットが際立つようになりました。
そしてこのメリットの部分が大ウケして、先ほどの世界的なサービス展開となったわけですね。

以上が従来の出前サービスとの大きな違いであり、最大の特徴ともいえます。

なお、このサイトでは「注文者(ユーザー)」「レストランパートナー」「配達パートナー」どの人が見ても役に立つようなサイト作りを目指しています。

訪れてくれた人が少しでもプラスに感じてくれたら嬉しいです。

それでは次の特徴を見てみましょう。

基本的なやり取りは全てアプリ上で完結する

Uber Eatsでは3者とも全てのやり取りをアプリ上で完結させます。

注文者(ユーザー)の場合

注文者(ユーザー)は注文専用アプリ「Uber Eats」を使って好きな料理を検索し注文します。

料理が完成し配達が開始されると、アプリ上で配達パートナーが今どこを走っているかなどの配達状況を確認することができます。

公式 Uber Eats(注文専用ページ)

レストランパートナーの場合

レストランパートナーにはレストラン専用アプリ「Uber Eats for Restaurants」が入ったタブレット端末が貸与されます。

注文者(ユーザー)が注文を完了すると、アプリ上で注文を受注するので調理を行い配達パートナーに配達リクエストを出します。

公式 Uber Eats(レストランパートナーページ)

配達パートナーの場合

配達パートナーは配達専用アプリ「Uber Driver」を使って料理をピックします。

街ナカを走っていると、アプリ上で配達リクエスト通知がくるので指定されたレストランに向かい料理を受け取り、注文者のもとへ配達を行います。

公式 Uber Eats

(配達パートナーページ)

配達専用アプリ「Uber Driver」の詳しい使い方はこちら

続いて3点目の特徴です。

Uber Eatsと配達パートナーには直接の雇用関係がない

Uber Eatsと配達パートナーは従業員・アルバイトといった直接雇用の関係ではなく、Uber Eats側から業務委託をされる関係となります。

つまり、配達パートナーは例外なく全員が個人事業主の扱いとなります。

上記の理由により決まったシフトが存在せず、好きな時間に好きな場所で働くことができるんですね。

配達パートナーになるメリット

さて、ここからは配達パートナーになるメリットについて書いていきたいと思います。

現役配達パートナーの管理人が個人的に感じるメリットは以下の4点となります。

  • 好きな時間に働ける
  • 週払いに対応している
  • ダイエットができる
  • 好きな場所で働ける

好きな時間に働ける

管理人としてはこれが一番大きいです。

やりたい時にやってやりたくない時はやらない。

大半の人が経験したことがあるであろう仕事に行く前の「今日は出勤したくない…」という憂鬱な気持ちが起こりません。

逆に「あ、今から稼働したい!」って思ったら本当にすぐに始めることができます、実にフレキシブルです。

週払いに対応している

これも個人的にすごく大きなメリットだと感じています。

Uber Eatsの報酬の受け取りは週払いとなっており、基本的に働いた週の翌週に口座に振り込まれます。(GWやお正月など連休が続く時は稀に遅延することもあります。)

急な出費が発生した時でも「今週配達を頑張ればいっか」と思い焦ることが少なくなりました。

それとこまめにお金が入ってくるのでモチベーションの維持がしやすいです。

多分月払いだと配達に出かける回数はもっと減っていると思います。

ダイエットができる

管理人はこれまで幾度となくダイエットに挑戦してきたのですが、今まで全て失敗に終わっています。

しかし配達パートナーを始めてから、ものの見事にたったの半年間で-12kg減量することに成功しました。
こんな減量体験は生まれて初めての出来事だったので結構衝撃でした。

お金の力、偉大です。

好きな場所で働ける

Uber Eatsは国内・国外問わず主要都市でサービスが展開されているので、旅行先でちょっと小銭稼ぎをしたい、気分で引っ越しをしたいといったことが比較的容易にできます。

引っ越した先で履歴書や職務経歴書を作成し、面接を受け…云々の煩わしさもありません。

本気で専業を考えている人ならば、海外移住なども決して夢物語ではないと思います。

配達パートナーになるデメリット

配達パートナーになるために何かお金がかかるといったことはないので、デメリットという点は特に感じないのですが不安要素は3点ほど思い浮かびました。

  • プラットフォーム依存に陥りやすい
  • 交通事故の可能性
  • 個人事業主のため個人の負担が大きくなりがち

プラットフォーム依存に陥りやすい

Uber Eatsは頻繁にルールや報酬の利率などが変わります。

その変更がたとえ改悪だったとしても、Uber Eatsという巨大プラットフォームを利用して報酬を得ている以上、基本的には従う以外の選択肢はありません。

最悪の場合、もしもUber Eatsが日本から撤退したら当然国内での配達は行えなくなることになります。

これだけの仕組みを構築した以上突然のサービス終了は現実的でないですが、他にも収入を得る手段を増やしておくことはリスク管理の上で非常に重要なことだと思っています。

例えば、同業種となる「DiDi Food(ディディ フード)」への登録や、ご自身の軽貨物車でAmazonの荷物の配送を行う「Amazon Flex(アマゾン フレックス)」への登録などが挙げられます。

この辺りは配達パートナーをする上で少し心に留めておくといいかもしれません。

交通事故の可能性

主に自転車や原付バイクを使って配達を行うため、常に事故の可能性があります。

一応全ての配達パートナーにUber Eats側の「対人対物賠償責任保険+傷害補償制度」が適用されているのですが、その適用期間は「配達リクエストを受けた時点から配達が完了するまでの間に生じた事故」とかなり限定的です。

つまり、バッグを持って配達リクエストを待っている時に発生した事故は何ら保証がない状態なのです。

こちらも自分の身の安全を考えると、個人で任意保険に加入するなどの対策を考えてみてもいいと思います。

どんな時でも安全運転第一です。

個人事業主のため個人の負担が大きくなりがち

配達パートナーは例外なく全員が個人事業主のため労災保険やお給料、有給休暇などの制度が存在しません。

また、ある一定の収入を超えると確定申告をする必要が出てきます。

税金の納税といった事務作業が煩わしく感じる人にはあまり向いていないかもしれません。

管理人はメリットとデメリットを天秤にかけ、メリットの方が大きいと感じたため今も配達を続けています。

やっぱり好きな時に働けるのがデカいです、最近は気晴らしの運動がてらに稼働することも多くなってきました。

配達パートナーになる方法が知りたい

配達に少し興味がある方向けに、配達パートナーの登録方法について画像付きで徹底解説しています。

よかったら参考にしてください。

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