今回は、Uber Eatsの配達パートナーさんがTwitterなどのSNSでよく使われている用語集について書きました。
意外と専門用語的なものも多く、最初見た時にどういう意味か分からなかったので作ってみました。
あ行
インセ
回数インセンティブの略。
回数インセンティブとは「10時30分~15時00分の間に○回配達すれば+○○○○円」といった、ある一定の期間のうちに規定の回数配達をこなせばもらえる追加報酬のこと。
クエストと同義。
ウバ活
Uber Eatsの活動報告。その日1日のUber Eats活動を振り返る時に使われることが多い。
ウバッグ
Uber Eatsの配達に使用するカバンのこと。
AI
配達パートナー専用アプリ「Uber Driver」のシステムの核のこと。
お店との距離や待機時間など様々な要因を鑑みて総合的にベストだと思われる配達パートナーに配達リクエストを送る。
こやつを攻略することが稼げるコツだが、なかなか一筋縄ではいかない。
か行
稼働
Uber Eatsでの配達を行うこと。
クエ
クエストの略。回数インセンティブと同義。
クリ・栗・🌰
クリアの略。クエストを達成した時に使われることが多い。
例えば、「時間内に10回配達をすれば+2,500円」というクエストが発生した際に10回全て配達できたときは「完栗(完全クリア)」などと表現される。
さ行
サポセン
配達中のトラブルに電話対応するサポートセンター(緊急連絡先)の略称。
配達パートナーの本登録やウバッグの説明を受けるパートナーセンターと混同されがち。
渋い
なかなか配達リクエストがこないこと。「鳴らない」と言う人も多い。
数珠
配達リクエストが休む暇なく数珠つなぎに鳴っている状態のこと。
「数珠る」「数珠ってる」などと表現される。
配達パートナーにとっては嬉しい悲鳴なことが多い。
#すまんな
Twitterでこのハッシュタグを検索すると幸せな気持ちになれる。
た行
ダブル
店舗にて2件分の商品を受け取る「ダブルピック(同時配達)」の略語。
1回のピックで2件分の配達を完了させることができるため、日跨ぎインセに挑戦しているときはかなりありがたい制度。
反面、注文者側からすると2件目のドロップ先になってしまった場合どうしても通常より時間がかかってしまうことが多いため、あまり評判は良くない。
通しインセ
「4月1日~4日4日の間に○回配達すれば+○○○○円」というように、日付を跨いで発生するインセンティブのこと。
通しインセンティブの略。
日跨ぎインセと同義。
ドロップ
注文者のもとへフードを送り届けること。
「ロングドロップ・ショートドロップ」で距離感を示す。
単に「D」と表記する人も。
な行
は行
パトセン
配達パートナーの本登録やウバッグの説明を受けるパートナーセンターの略称。
配達中のトラブルに電話対応するサポートセンター(緊急連絡先)と混同されがち。
ピック
レストランへフードを受け取りに行くこと。
「ロングピック・ショートピック」で距離感を示す。
この間の距離は報酬に加味されないため、ロングピックは嫌われる傾向にある。
単に「P」と表記する人も。
P&D
「ピック アンド ドロップ」の略。
レストランでフードを受け取り注文者へお渡しするまでのこと。
「1P&D」が「1配達」となる。
日跨ぎインセ
日跨ぎインセンティブの略。
通しインセと同義。
ブースト
配送基本料に上掛けされる倍率のこと。
時間帯や稼働エリアによってこの倍率が変わる。
ブーストの倍率が高いエリアに配達パートナーが集まりやすい傾向にある。
ま行
や行
ら行
リク
配達リクエストの略。